今回はエルデンリングのマルチプレイに関するプレイのコツをまとめていきます
強敵のボスに挑む際に注意したいことや、マルチプレイのコツを把握することでさらにエルデンリングを楽しみましょう
この記事ではこんなことが分かります!!
- マルチプレイで死なない立ち回りが分かる
- どんな味方に手伝って貰えばいいのかが分かる
- 強力なボスをレベルが足りていなくても倒せる
マルチプレイのやり方&注意点
マルチプレイの基本的な方法はこちらの記事でかなり細かくまとめています
今回はYouTubeなどで質問があったことを踏まえていくつかマルチプレイの注意点を整理していきます
注意点①「マルチプレイの際にはボスのHPも増加する」
マルチプレイでプレイする場合は、ソロで戦う時よりもHPが増加することに注意しましょう
ソロでプレイしてどうしても勝てない…という時にマルチプレイで援助を要請すると、いつもとHPの削り方が変わります
するとボスの行動パターンも変化することが多いので気を付けましょう
注意点②「マルチプレイでのレベル差について」
あまりにレベルが離れていると、マルチプレイで助っ人を呼ぶことが出来ないのかという質問を複数いただきました
詳細な設定まではわかりませんが、レベルが極端に高い方が低い方のところのボスを倒しに行くことは実現しないと考えます
兄弟でレベル差を確認したところ下記の時点では成立していました
- 弟レベル160
- 兄レベル100
この状態では、鉤指などで描く召喚サインのパスワードを「マルチプレイの専用合言葉」として設定しておけば見えるようになりました
その設定にしなければ通常の状態では確認することが出来ませんでした
注意点③「マルチプレイがどうしてもできない」
マルチプレイが出来ない要素ははっきりしていませんが、下記の要素がある場合はマルチが成立しないことが多いことが確認できています
- 敵に見つかっている
- 階段上などの段差にサインを書いている
- サインを書いた後すぐにダンジョンなどを少し進み敵と戦い始める
- 召還される側が祝福の側にいる
このような場合は召喚が成立しないことが多いと感じます
なので、どうしてもフレンドと一緒にプレイしたい時には少しの間だけ静かにインベントリを眺めたりして待つとよいかもしれません
マルチプレイで強力なボスを撃破しよう(準備編)
マルチプレイで強力なボスを撃破するために、立ち回りを理解しておきましょう
今回はいくつかのポイントに沿って解説していきます
- 礼儀正しく、楽しくプレイする
- 自分と助っ人の生存能力を上げる
- 最低限のボスの攻撃パターンを把握する
- 助っ人として召還する褪せ人のタイプを推察する
ボス戦前に出来る事前準備
ボス戦をマルチプレイでクリアする前に準備しておきたいことを紹介していきます
ある程度こなすだけで全然違った動きが出来るのでおすすめです
マルチプレイでは礼儀も大切
エルデンリングではゲーム内ボイスチャットのシステムが未実装です
そのため、プレーヤー同士でのコミュニケーション方法は非常に限られています
召還したプレーヤーは完全に善意で協力してくれているため、ジェスチャーなどを用いてしっかり参加してくれたことに敬意を払う余裕を持ちましょう
気持ちよくプレイできる方が、きっと楽しくマルチプレイが回せます
ボスに挑む前には「自分と助っ人の生存能力を上げる」
マルチプレイの終了条件はホストの死亡です
そのため、極端な話ホストがやられなければ永遠に挑戦し続けることが可能です
フィールドでポップする名前付きの強敵にマルチプレイのこの仕組みを利用して、参加者にゾンビアタックをしてもらうこともできます
しかし、ダンジョンなどにいるボスは一度入ると倒すまで原則部屋から出られません
そこで自分の生命力を出来る限りあげて、チームにバフを回しておくことが大切です
具体的には以下の要素をタリスマンの調整や補助祈祷&魔法を用いてあげるとよいでしょう
- HPやカット率などをタリスマンで上げる
- 聖なる癒しなどの継続回復をかけてからスタートする
- 戦技を使って攻撃力&防御力を向上させる
これらの一工夫で初動~中盤にかけて落ちてしまう助っ人を減らしたり、自分が落ちてしまうリスクを減らすことが出来ます
助っ人として召還する褪せ人のタイプを推察する
召還サインの近くに立つと、どんな褪せ人なのかを事前にチェックすることが出来ます
装備の特徴からプレーヤーのスタイルを推察して、バランスのいいチームになるように調整しましょう
- 両手持ちの大剣を装備している場合
筋力に特化している可能性が大。ひるみ易いボスや火力で押し切ることが可能なボスの時には心強い - 両手に細身の武器を持っている場合
武器の種類によるが戦技を組み合わせて巧みに戦う褪せ人が多い。特に中距離から斬撃を飛ばせる武器を持っている褪せ人は、近距離で火力を出し、中距離からターゲットを引いてくれる可能性が高い - 挑戦するボスのドロップアイテムを装備している場合
目標のボスを確かに倒している人で、攻略法などを熟知している可能性がある。一緒にプレイして立ち回りを確認できるので、次のプレイにも生かしやすくいる場合は率先して召喚したい - 重装備+大盾持ちの場合
大盾持ちのプレーヤーはターゲットをかなり高い確率で引き続けてくれる。そのため、攻撃を受けてもいいボスの場合は是非積極的に召喚したい。極めている褪せ人の盾受けは、信じらない程硬く強敵だったボスがあっという間に倒せてしまうこともしばしば - 剣+杖の組み合わせで鎧を付けている場合
高確率で魔法剣士の可能性が高い。魔法剣士の場合は、持久力などの重量装備をステ振り上、切れないことが多いのでピンチの時には主であってもターゲットを引いていく積極的な立ち回りが必要。
これらの特徴などを踏まえてボスに挑むのに、最適だと思われるチームを即席で作ります
私の場合は祈祷師のため、下記の組み合わせで召喚して助けてもらうことが多いです
- 盾持ち戦士「重装備+大盾持ちの褪せ人」+魔法剣士「剣+杖の組み合わせで鎧を付けている」
- 技量剣士「両手に細身の武器」+技量剣士「両手に細身の武器」
- 筋力特化「両手持ちの大剣を装備」+盾持ち戦士「重装備+大盾持ちの褪せ人」
イメージは、前衛×2枚と後衛×1枚の組み合わせがバランスがいいと思います
2枚の前衛でターゲットを交換しつつ、どちらかがピンチのときには後衛が前に出てターゲットを1次的に引き取るという立ち回りが出来るためです
マルチプレイの前に最低限のボスの攻撃パターンを把握しよう
マルチプレイに初めからいくのではなく、まずは何度かソロで挑戦してボスの攻撃パターンを覚えるようにしましょう
そうすることで、”このタイミングで攻撃したら確定死亡の攻撃が入るんだな”とかがわかります
マルチプレイで協力してくれる褪せ人は、主を倒されないように立ち回ってくれますが、即死攻撃で突っ込んでいったりするとさすがに庇いきれません
そういった不可避の死のリスクを減らすことが目的です
ボス戦での実践的な立ち回りについて
次のページからはボス戦でどういう立ち回りをしたら、倒されにくく連携がしやすいのかを整理していきます