Back 4 Blood

【B4B】”パンチビルド”の魅力を徹底解説 盛り上がるビルドでBack 4 Bloodを更に楽しむ

パンチビルドとは

パンチで迫りくるリドゥンをとにかく殴り倒すことが目的のビルド。銃を使ってリドゥンを倒す爽快感がウリのB4Bで素手で戦う所業はゲーム性に疑問を呈し、神に歯向かう所業であるため通常攻略よりもやりごたえ&盛り上がりを得ることができる

このビルドは、りんれんゲームチャンネル登録者1000人を記念して行われたライブ配信にて7時間の検証過程を経て生まれました。しかしながら、最難関攻略にはつかえません笑。

フレンドとプレイする時、配信で視聴者と一緒に盛り上がりたい時、難しいのは嫌だから別の方法で楽しみたい時などに是非使ってみて下さい◎

パンチ(殴り)に関しての基本情報

パンチは、接近を許したリドゥンを遠ざけることが目的です。そのため攻撃が主目的ではありません。

下記にパンチの基本情報についてまとめていきます。

  • 通常攻撃力は1.5
  • 弱点ヒット時には3つのダメージ判定が発生し「4.3」
    ➡1.5(通常ダメージ)+1.7(弱点ボーナスダメージ)+1.1(由来が謎のダメージ)
  • 連続してパンチのコマンド入力により左右の拳で交互に殴る
  • 吹き飛ばし範囲は、殴る手にかかわらずプレイヤー前方
  • ホッカー・スティンガー・ストーカーの3種類は弱点部位へのパンチでひるみ易く、攻撃阻害が容易い
  • パンチにはスタミナを消費
  • スタミナ完全消費後のパンチには威力減衰が適用され「2.4」
    ➡この場合は1.0+1.0+0.4のダメージが発生する

実験によるパンチの弱点ボーナスなどはいずれもコモンリドゥンにてテストしています。

パンチにより発生する3つのダメージ表記はバグの可能性もあり、今後修正される可能性もあります。

パンチビルドを使う前に基本の立ち回りと設定

パンチビルドならではの立ち回りと設定について解説していきます。

意識したいテクニックは3つ&設定の変更は1つです。最初に1つ目の設定変更について整理していきましょう。

次に意識したい3つのテクニックについてです。

  • 基本のテクニック「振り向き殴り」
    攻撃を食らった場合には、赤で攻撃方向を知らせてくれます。その方向に向きなおしてすぐにリドゥンを殴る習慣をつけましょう。

    また壁などを背にすることでリドゥンが襲ってくる方向を制限することも非常に有効です。
  • さらに多くのリドゥンを殴るための「扇風機殴り」
    特に狭い入口に侵入する際や、進行方向のリドゥンをかき分けて撃退しやすい位置まで進むなどのシーンでしようすると便利なテクニックです。

    右左を交互に向きながら殴りモーションを進行方向にだすことで、さらに多くのリドゥンを吹き飛ばして前に進みやすくなります。
  • リドゥンの”殴りに対するひるみインターバル”を理解する
    リドゥンは殴られることによりひるんで後ろに下がっていきます。しかしながら、その挙動にはインターバル期間があるので注意しましょう。

    1度殴られてひるんで下がったリドゥンは、一定期間ノックバックの影響を受けにくくなります。そのため1度ひるみで下がったリドゥンを連続して殴ると、スタミナを無駄に消費してしまうことがあるので注意しましょう。

    1度殴ったら相手が体勢を立て直すまで間をおいてから、殴りなおすとひるみのインターバルをうまくかわして攻撃を行うことができます。
兄のりん

ちなみに、フラッシュバンにより混乱状態になっているコモンリドゥンはノックバックをしなくなります。

狭い通路などを突破するために、進行方向に向かってフラッシュバンを投げつけると、動けなくなることがありますので注意しましょう。



”パンチビルド”の具体的な内容

キーカードは「ヘビーアタック」「強打者」「サポートスカベンジャー」「鈍痛化」の4枚です。
それぞれのカードの選択の意図を整理していきましょう。

  • ヘビーアタック
    ヘビーアタックは通常の近接特化ビルドでは必須ではありません。しかしながら、今回のパンチビルドでは必須になります。素手で殴る場合、殴りの通常攻撃ダメージが「1.5」となりコモンリドゥンも倒せません。

    このカードをピックした場合、リドゥンに与えるダメージがヘビーアタック時「37.5」となり、全ての難易度でコモンリドゥンを一撃で倒せるようになります。

    カード効果は”ダメージが100%UP”にも関わらず、パンチにのみ25倍の倍率が掛かっている。

    弱点ヒット時には、更に「27.5」の弱点ダメージが入るため、合計すると65ダメージといささかオーバーキルが過ぎる。

    2021年11月のアップデートにより「強打者」の効果でコモンリドゥンを処理できなくなったため、パンチビルドには必須のカードといえる。

    ヘビーアタックによりスタミナをチャージ中と攻撃時に消費する。攻撃に必要な分のスタミナを残さない状態で攻撃を行った場合もスタミナ不足による攻撃力の減衰が発生。

    その場合は、14.4+13.1+9.6のダメージが発生し「37.1」ダメージを与えます。
  • 強打者
    強打者には「よろめきダメージの追加」という特殊な能力があります。2021年11月のナーフ後に劇的に弱体化されてしまったため、以前のように入れておくと圧倒的な効力を発揮することはありませんが。

    パンチビルドにはそもそも必須のカードが少ないため入れるべきだと判断しました。ブルーザーをひるませるために最低でも弱点に3発パンチをいれる必要があったため、鈍痛化の効果で回復しながらひるみを狙うことになると思います
  • サポートスカベンジャー
    実はパンチビルドでは近接プレイの中心になる「キルして回復」が難しいのです。通常攻撃によってダメージを与えてもコモンリドゥンさえ倒すことができないため、ヘビーアタックが基本攻撃になります。

    ヘビーアタックでの攻撃では近接武器程の火力が出ないため、特殊リドゥンを倒すのにどうしても数発の攻撃が必要になります。すると「キルして回復」が瞬間的に追いつかない場面が出てくるのです。

    それを補うためにサポートスカベンジャーのカードは積むようにしましょう。
  • 鈍痛化
    このカードは敵をキルしなくても回復を図ることができるという点で非常に有用です。

    そのため特殊リドゥンが出た際にあえてヘビーアタックではなく通常攻撃を行い”強打者”の効果でひるみを与え続け、回復を殴るだけで無限に行えるようになります。



まとめ

是非Back 4 Bloodのゲームを行う際には、難易度が高いレベルの攻略だけでなくこのようにバリエーションのある遊び方をしてもいいかもしれません。参考になれば幸いです。

りんれんゲームチャンネルではYouTubeも行っています。動画でもプレイ技術などを解説しているので、是非そちらも