こんにちは。
りんれんゲームチャンネルの弟のれんです。
今回は、被ダメージを抑えるホードの受け方や、ホードを走って切り抜ける方法について解説していきます。
ホードの原因については、別記事にまとめていますので、こちらをご覧ください。
被ダメージを抑えるホードの受け方
被ダメージが抑えるホードの受け方で大切なのは、ホードを受ける場所を選ぶことと、オフェンスアクセサリを投げるタイミングを見極めることです。
今回の記事では、おすすめの受ける場所を3つと、それぞれのオフェンスアクセサリ毎の投げるタイミングについて、解説します。
動画でもまとめましたので、お好みに応じてご覧ください。
ホードを受ける場所を選ぶ
ホードを起こすとき、ひらけた場所で受けようとすると、四方八方からリドゥンが襲い掛かってくるため、被ダメージが大きくなってしまいます。
そのため、ホードが起きた時は、ピンで場所を共有しながら、4人でホードを受けやすい位置に集まると被ダメージを抑えることができます。
今回は被ダメージを抑えやすい場所を3つ解説していきます。
敵が来る方向が1つの場所
出口が一つの場所で固まると、4人の火力を出口から来るリドゥンに集中でき、殲滅しやすいです。
トールボーイやブルーザーといった硬いリドゥンも、4人で撃ち込めば、攻撃される前に倒しきれます。
スティンガーやホッカーなどの遠距離攻撃の敵は火力を集中させて、先に倒します。
ただし、レッチの酸攻撃を受けると、リドゥンが詰まっており抜け出せないため、一気にピンチになる危険性があります。
小屋ならば、どこでもいいわけではなく、屋根に穴が開いていたり、リドゥンが湧くネストがあったりすると、多方向のリドゥンを対処しなければならなくなってしまい、被ダメージを抑えることが難しくなります。
エリアの角(敵が来る方向が2つ)
角が存在する場所は多く、リドゥンが2方向からしか攻めてこないため、比較的防衛しやすいです。
リドゥンが詰まることがないため、レッチの酸攻撃に対しても柔軟に立ち回ることができます。
しかし、2方向を守らなければいけないため、特殊リドゥンが来た時に、位置を共有して火力を集中させたり、役割分担をして、2方向をしっかり守らないといけないため、防衛の難易度は上がります。
角を選ぶ際、背後の壁の高さが不十分だと、リドゥンが乗り越えてきて、背後から襲われるため、場所選びには気をつけてください。
2段高いところ
少し高いところにいると、リドゥンが攻撃してくる前に、一度登る動作を行い、時間に余裕が生まれるため、いい防衛場所がないとき、おすすめです。
普通の車などでは、リドゥンが登る動作をせずに攻撃してくることがあるため、トラックなどの2度登る必要があるところで防衛すると良いです。
一方向の小屋や角などを合わせると、より強い防衛場所になります。
オフェンスアクセサリを投げるタイミングを選ぶ
ホードは序盤にコモンリドゥンがどんどん来て、特殊リドゥンはランダムなタイミングで複数体来ます。
そのため、持っているオフェンスアクセサリによって、おすすめの投げるタイミングが変わってきます。
それぞれのオフェンスアクセサリの特徴はこちらをご覧ください。
火炎瓶を持っている場合
ホードが始まり、コモンリドゥンが多めに来たタイミングで、リドゥンの来る方向に投げるのがおすすめです。
火炎瓶は8秒以上燃え続け、コモンリドゥンを処理してくれるため、クリーナーは特殊リドゥンの処理に集中できます。
フラッシュバン・フラググレネードを持っている場合
トールボーイ系が2体以上来たタイミングで、2体に当たるように投げるのがおすすめです。
トールボーイ系は体力があり、削りきるのに時間がかかるため、防衛場所に食い込むと甚大な被害があります。
そのため、複数来た場合はフラッシュバンで混乱させたり、フラググレネードで高ダメージを与えることで、状況を打開できます。
アラーム爆弾を持っている場合
アラーム爆弾を使うおすすめのタイミングは以下の5つです。
- 意図しないホードが起こってしまい、防衛場所に行くまでの時間を作りたい場合
- ホード中に味方の蘇生を入れたい場合
- コモンリドゥンの攻撃がクリーナー達に当たるほど前線が押されている場合
- レッチの酸攻撃で自分たちの防衛場所が酸状態になってしまった場合
- スティンガー・ホッカーが攻撃してきているため、そちらの駆除に火力を集中したい場合
アラーム爆弾は特殊リドゥンには効かないため、コモンリドゥンが脅威になっているタイミングで使うことがおすすめです。
アラーム爆弾は使えるタイミングが多く、道中に落ちていることも少ないため、始めのセーフルームの購入ベンダーで積極的に購入しておくと良いです。
有刺鉄線を持っている場合
有刺鉄線は出口が一つの場所で防衛するとき、その出口に設置するととても防衛しやすくなります。
しかし、他のオフェンスアクセサリとは違い、一度設置するとずっと使えるため、長時間のホード防衛が必要なイベントの際は、強みを存分に活かすことができます。
次の動画は、有刺鉄線を有効活用して防衛をしている動画になります。
特殊リドゥンには効かず、ブレーカーが通ると壊されるため、コモンリドゥンにのみ有効です。
走ってホードを切り抜ける方法
高難度になると、ホードによって特殊リドゥンが大量に湧くため、ホードを連続して受けていくと、弾・回復不足となり、どうしてもジリ貧になってしまう場面があります。
どうしてもジリ貧になってしまうときに、ホードを走って切り抜けることで、結果的にクリアが早まり、受けるホードの回数が減ることによって、クリアが近づく場面がまれにあります。
しかし、この方法は1人だけが行うと場をかき乱すだけなので、野良のキャンペーンでは行わないようにしてください。
特に走って切り抜ける立ち回りが有効な面は、ACT2.5-2「ハンディ・マン」やACT3.9-4「死体の山」などです。
走って抜ける際の立ち回りのコツ
前方のコモンリドゥンは殴りで切り開く
走っているときは、銃でリドゥンを倒すより、殴りで一時的にどかす方がスピードを維持したまま、走り抜けることができます。
コモンリドゥンの攻撃を受けると、一時的に動きが遅くなってしまいます。
動きが遅くなると後方のコモンリドゥンに攻撃を受けてしまい、また遅くなるという悪循環に陥り、被ダメージが多くなってしまいます。
そのため、殴りで道を切り開くことがおすすめです。
特殊リドゥンがいない方向に逃げる
特殊リドゥンは走りながら、倒すことはできないため、まずはいない方向に逃げます。
特にホッカー・ストーク・スティンガーは遠くから攻撃してくるため、射線を切りながら動くことを意識する必要があります。
味方と走るエリアを被せないようにする
味方が通り抜けた後には、コモンリドゥンが溜まっているため、無理に味方と同じ方向に進むと被ダメージが多くなります。
走り抜けてしのぐ場合は、味方に蘇生を入れることも難しいので、基本的には味方と別方向に行き、クリアに必要なことをこなしていきます。
スタミナが切れた時は、後ろを向いてコモンリドゥンを処理する
走っている時は、コモンリドゥンより足が速いため、攻撃を受けないのですが、歩いているときはコモンリドゥンの攻撃を受けてしまいます。
そのため、スタミナが切れたタイミングで後ろ向きで歩きながら、コモンリドゥンを倒すことが大切になります。
優先すべきアイテムは鎮痛剤とスタンガン
初手は、走りながら使える鎮痛剤や、捕まった時にすぐに抜け出すことができるスタンガンを持っていると良いです。
後ろから迫るリドゥンの管理ができる場合は、回復キットなどを拾って、途中で使うこともできるため、アイテムはある程度臨機応変に使いこなします。