WILD HEARTSの基本情報
WILD HEARTSの獣たち基本の設定
WILD HEARTSに登場する獣たちは、自然と融合していることが1つの特徴です。ある獣はタケノコと融合していたりします
また大型の獣たちは自らに備わる自然の力で棲家を侵食していくようで、あづまの国の探索フィールドにはかつて人が住んでいたと思われる建造物が点在しておりそれも見どころとのこと
モンスターまとめ
アラガネ
アラガネは北の果てに広がる黄砂の海にある“黄金の大地”という秘境を縄張りにした獣。黄金に目がくらみ一度大地へと足を踏み込めば、そのほとんどの人が帰らぬものになる。その生態から、黄金と死を運ぶ風の化身として呼ぶ国もあるようだ
獣狩たちはアラガネの緩急のついた動きに惑わされることなく、攻撃を読み切ることがまずは必要になります
アラガネが操る風は物陰に隠れることでやり過ごすことが出来るが、怒りに満ちたとき更なる暴風をもって獣狩を屠ろうとしてくるため注意が必要
遠くから放つことが出来る連結からくりの「轟雷砲」は有効な一撃とのことです。からくりについて更に詳しくまとめた記事はこちら
ハナヤドシ
獣狩たちが最初に出会うだろう獣。目に入ったあらゆるものに襲い掛かる獰猛な性格で、常に飢えているのか身の丈以上の大ぐらいである
一部では尾にある実のようなコブに栄養を過剰に貯めているのではないかと囁かれる。余りある食欲故に餌を見つけると他のものが目に入らないことがあるが、怒りに触れたときには大好きな食事を放棄し襲い掛かってくることが分かっている
相手の攻撃を避け、そのすきを狙うというオーソドックスな作戦が非常に良く刺さります
怒り時には尻尾が大きく膨らみ、威力と攻撃範囲が増大するため注意が必要
相手の背後に回り込み尾へ攻撃を集中させることで、有利に狩りを進めることが出来るでしょう
コハクヌシ
体を覆う樹木のような皮と毛から、花粉や樹液に近しいものを生み出す獣。しかし、それらを操り切っているとは言えず、己の出した粉でくしゃみをしたり、餌を樹液塗れにしてしまい、綺麗にしようと何度も洗ったりするなど、不思議な習性を持つという
くしゃみと共に飛び散る樹液を浴びると、獣狩は気絶させられることがあるので注意が必要
また樹液を浴びるとその粘性から回避がしにくくなります
尾は見た目に反して柔らかく、切断すると相手の攻撃範囲がかなり狭まるので、部位破壊を優先して立ち回るとよいでしょう
ヤマウガチ
周囲の破壊をも構わず獲物を襲う様はまさに「山を穿つ」獣である。山を穿つような巨躯を有する獣で、人里近くに現れる獣では、最も大きく恐ろしいとされる。多数の眼は獲物を逃さぬよう発達したもので、普段は嗅覚を頼り閉じている。縄張りを侵すものがあれば見開かれ、四方に睨みを利かせる
巨躯故に体には弱点箇所が多く存在する獣。獣狩は「獣狩の腕」でその弱点を効果的に攻撃できれば、戦いを有利に運べます
また鈍重だが一撃が強烈なヤマウガチの攻撃は、からくりがカウンターになっています
突進には「壁」、地揺れには「発」など適切なからくりを駆使して対応するとよいでしょう
ジゴクザル
獣狩に「最も恐ろしい獣はいずれか」と問えば、答えは様々であろうが、「最も嫌いな獣はいずれか」と問うならば、多くが口を揃えてジゴクザルと答えるだろう。猿知恵を持ち、溶岩の如き体を巧みに操り、時に人を嘲笑うかのように振る舞うのだから
知能が高いため様々な攻撃を使い分けてくる獣。伸びる腕での近接戦闘や広範囲の溶岩攻撃と遠近どちらにも秀でた戦い方は獣狩が苦戦する可能性が高いです
ジゴクザルとの戦闘では、足元にも注意が必要。時折、溶岩が噴出し獣狩にダメージを与えてきます。噴出す前には予兆があるので、同時に配慮して立ち回りましょう
からくり「変転の灯篭」を使用して、属性体制を上げて非体制を盤石にして臨むのも有効な戦略とのこと