ダイングライト2

【ダイイングライト2】6年がかりの話題作! 3つのポイントでプレイレビュー Dying Light2

祝・Dying Light2発売!!

みなさんこんにちは! 兄弟でゲームを楽しむ兄のりんです。

今回のブログでは超話題のゾンビゲー・ダイイングライト2のレビュー解説記事を紹介します。

今作から興味を持って購入検討している人向けに、前作との違いやプレイ情報をお届けできればと思います。

ローンチから筆者は既に遊び尽くしてどっぷりですが、まだまだプレイ要素がありそう!

こちらの内容は動画でも紹介しています。

そもそも”Dying Light2″はどんなゲームなのか?

基本は「1人称視点のオープンワールド・サバイバルアクションゲーム」になります。

プレーやーが冒険する世界観は

 「人を凶暴な怪物にしてしまう“THV(ハランウイルス)”の蔓延により、退廃の一途を辿り文明は崩壊。生き残った人類はヨーロッパの要塞都市「シティ」と呼ばれる場所で暮らしている」

主人公エイデンは、その街で生き別れの妹を探すという目的のため、さまざまな依頼をこなすことになる……というのが、物語の概要です。

プレーヤーの選択が、この街で生き抜く人々と街の運命を主人公の行動が決めます。

他に類を見ない”魅力的なパルクール”

ストーリー進行をする上で、敵対してくる人物やウイルスから生まれた怪物が、行動を阻んできます。

そこで活躍するのは、本作の特徴は”爽快なパルクール”です。

主人公は建物から建物を飛びまわり、塀や窓を乗り越えて行く手を阻む要素を回避できます。

もちろん、近接武器を中心とした格闘要素で敵を倒すことも可能です。

DyingLight2の基本となるストーリーをクリアするのには”20時間ほど”のプレイが必要とのことでした。

しかしながら、主人公の行動の積み重ねにより発生する異なるエンディングを見たり、サブクエストを達成するためには”約500時間ほど”のやりこみが必要だという。

大ボリュームの内容となっている上、開発陣は「今後5年間のゲームアップデート」を保証しています。

前作「Dying Light」から大きく変わった点

Dying Lightは2015年に発売されたゲームになります。累計販売本数は1700万本です。

Steamのレビューは約22万件のレビューが寄せられ「圧倒的に好評」を獲得しています。

前作の好評を受けて、DyingLight2はリアリティの高い超期待のゾンビゲームとしてリリースされました。

今回のDying Light2は大好評だったDying Lightを更に改良した作品となっています。

ポイント①昼夜の探索に意味を持たせた

公式からの発表によると、Dying Lightの時にはほとんどのプレイヤーが危険な夜をスキップしていたそうです。

夜はゾンビが町中を闊歩し、ひときわ強力な個体が沸き、挙句信じられないスピードで追いかけられるためだと考えられます。

DyingLightでは主人公のステータスを上げることが出来る「パーク」のための取得経験値が上がる工夫がありました。

DyingLight2では、THV(ハランウイルス)が紫外線に弱いという性質を利用した新しい要素が追加されました。

ハランウイルスの感染者たちは、上記の性質から日光を嫌い昼間は建物に隠れて過ごします。

彼らは夜なると街中に出てきて徘徊を始めます。これらの性質を利用して夜間の探索要素が変わりました。

  • プレーヤーは夜間に感染者の巣(荒廃した建物)での探索活動を行いやすくなった
  • 巣には貴重品や売却品、強力なアイテムがドロップ

この要素の追加により、プレーヤーは危険を冒して感染者が活発な夜に活動する意味が生まれました。

ただし免疫力という概念も同時に作られました。主人公もウイルスに感染しているため、紫外線を浴びないで活動出来る時間に限界があります。

夜間に安全スポットに設置されている「UVライト」を浴びることで探索リミットはリセットされます。

また、免疫力はフィールドに散らばる「インヒビター」という薬品を3本集めることで、夜間の活動時間上限を伸ばすことが可能です。

ポイント②グライダーの使用により爽快さが加速

本作は他のゾンビゲームと違い建物などを利用し巧みに戦闘をさけてストーリーを進めることが可能です。

先ほども書いたとおり、そのテンポの良さが魅力です。

今回のDying Light2からは、そういった強みが強化される要素が追加されました。

プレーヤーは2つの広大なマップを探索するのですが、2つめの街「セントラル・シティ」にたどり着いた時に、グライダーを入手可能です。

かなり高い建物まで登り、自由に空を飛び回ることが出来るますが、落下死の危険もあるので注意が必要です。

ポイント③緊迫の近接戦闘

街中で武器を拾うことが可能です。ダイイングライト2からは、初めからステルスアクションが行えるようになりました。

ただしサバイバーランクに差があるとはじかれてしまうので注意が必要です。

格闘スキルの中にある「クイックキル」という技を習得することでナイフを併用し、更に速やかに敵を排除することも可能になりました。

本作の戦闘方法は主に近接戦闘になります。

また武器には耐久値の概念があるため、耐久値が0になるとどんなに高価な武器でも失ってしまいます

少しでも長く武器を使用するために、耐久値を上げる必要があるのですが、それは改造要素により補うことが可能です。

武器の改造について…武器に電撃や燃焼、毒などの属性効果を付与するパーツをつけることが可能です。

これにより感染者との戦いをさらに有利に進めることが出来ます。

また、この改造を行う事により武器の耐久値も向上します。

ポイント④探索により「防具」も手に入るように

今作からは防具の概念も追加されました。さまざまなレアリティや効果がある防具を収集可能です。

  • 遠距離武器での攻撃に特化したクラス
  • 隠密活動に特化したクラス
  • 両手武器の攻撃に特化したクラス
  • 体力回復や経験値獲得効率があがるクラス

防具の組み合わせを変えることで戦いや探索を優位に進めることができます。

また、こちらの防具には厳選要素があるため、エンドコンテンツとしても楽しむことが出来ます。

オープンワールドにふさわしい自分好みの探索が行えるので、非常に楽しくおすすめです。

購入するべき人&おすすめできない人

購入するべき人の特徴と、おすすめできない人の特徴を考えてみました。

購入の参考にご活用下さい。

購入するべき人

  • 前作を購入して楽しかった人
  • 探索要素が好きな人
  • ランスタイルなどタイムアタック式のプレイスタイルが好きな人
  • 近接アクションが好きな人

購入をおすすめ出来ない人

  • 血が苦手な人…かなり血が出ます
  • ホラーゲームが苦手な人
  • 重火器を気持ちよく撃ってヒャッハーしたい人
  • 画面酔いをしやすい人…画面設定でおさえることが現状難しい

まとめ

いかがだったでしょうか。新しく発信したダイイングライト2はメタスコアも77点と圧倒的な好評を獲得していた前作を上回る好調です。

思うので是非楽しめそうな方の特徴に当てはまる方は、共にダイイングライトライフを送りましょう!!