Dying light 2で困ったことを共有
2月4日に発売されたダイイングライト2のプレイをしていて、困ったことや知らなくて後悔しことがあったのでまとめていきたいと思います。
簡単にでも目を通してもらい、同じ悲しみを味わうプレーヤーを減らせると嬉しいです(´;ω;`)。
①「インヒビターコンテナを検知」の意味がわからない
ゲームの重要なアイテムとしてインヒビターという薬品が存在します。
インヒビターを3本獲得することでエイデンの体力かスタミナを強化することが出来るため非常に重要なアイテムになります。
それらは一番最初にチュートリアルイベントで入手した「GREキー」というカギが場所を教えてくれます。
しかしその探索方法をゲーム中では教えてくれず、仕様を理解するのに苦戦しました。
インヒビターコンテナを効率的に発見するための手順を箇条書きで整理していきます。
- 街中を探索している最中にGREキーが「インヒビターコンテナを検知」と通知する
- この通知はインヒビターコンテナから半径50m以内に入ることでなる
- この段階では目視できる距離にコンテナはないため、画面内左下のインヒビターアイコンに表示される距離を参考に探索を始める
- 距離が短くなればなるほど、インヒビターに近くなる
- 中には検知が出来てインヒビターが存在するので注意
②投擲アイテムの投げ方がわからないPC版
投擲アイテムはマウスホイールを押し込むことで敵に向かって投げつけることが出来ます。
③消費アイテムのクイッククラフトについて
包帯や投げクナイなどの消費アイテムは、装備アイテムに指定しておくことでショートカットを使用してクラフトすることが出来ます。
これによりいちいちメニューを開いてクラフトを行う手間が省けるので非常に便利です。
しかしながら、手持ちの材料で最大数を作成する事はクイッククラフトからはできません。
④ストーリー上での主要拠点を探索終了する際の注意点
ストーリー上で発生する探索拠点は、ストーリーで課せられたミッションを終了してしまうと、「探索拠点のアイテムをすべて消失」してしまいます!!
拠点制圧の作業は施設によって異なりますが、初めての攻略時にはチュートリアル説明があります。
そのため、探索拠点制圧完了の動作を始めた際に、警告が表示されます。
この警告を確認して「作業を中断したい」と思っても、中断するためのキー操作が存在していないと思われます(バグなのか、実はあるのか不明)
そのため、ストーリー上で発生した探索拠点は必ずアイテムなどを集め終わってから、制圧完了の動作を始めるようにしましょう。
万が一、警告を確認して中断したい場合はゲームを意図的にクラッシュして落とすしか自分は方法がわかりませんでした。
「この操作で中断できるよ!」とわかる方がいたら教えてもらえると大変助かります。
序盤のストーリー「故郷と呼べる場所」の”変電所を稼働する”というミッションを特に気を付けたいです
地下にロックピックを使う宝箱があり、それを開けずにミッションを終了した場合、それらが消えてしまいます。
ミッション終了後にも、変電所の主人公用のセーフエリアでインヒビターコンテナを発見&開錠することが出来ます。
取りこぼしを防ぐためにもこのミッションでは優先して、インヒビターコンテナを回収できるように意識するとよいでしょう。
コンソール版で拠点制圧動作をキャンセルする方法
- PS5では○ボタン(キャンセルボタン)を押したら作業を中断出来た
➡ボタン配置次第ですが「会話を聞いてる時のスキップできるボタン」などのキャンセルボタンになるとのこと
PC版で拠点制圧動作をキャンセルする方法
- 会話スキップボタンのスペースで出来た
➡しかしながら、筆者は出来ず…。コメントを寄せてくれた方もキー操作説明にはのっていなかったのでどうして出来たのかは謎とのこと。
⑤ランクの意味が分からない
ダイイングライト2には、プレイヤーランクという概念が存在します。
敵のステータスバーや地図上に表示されている数字がそれにあたります。
このランクが高い敵や推奨ランクが高いミッションに挑むと、苦戦する可能性があるので注意しましょう。
自分のプレーヤーランクはインベントリ画面を開き、右上に書かれている数字になります。
特にVS人の時に自分よりもかなりランクが高い敵がいたときには、苦戦するので無理して戦闘を行うことは非推奨です。
⑥感染進行度が「0」になっても即死ではない
夜間の探索や日光の届かない建物の探索では、感染が進行していきます。
プレーヤーはHUDの中で画面上部の制限時間を元に、感染進行度をやわらげるアイテムを使ったり、紫外線のある安全拠点までの撤退など選択を迫られます。
カウントダウンが0に近づきにつれ焦るのですが、実は進行度が0になっても即死ではありません。
夜間や屋内などの感染進行エリアの場合は約40秒程度の間「感染進行中」というステータスのまま行動できます。
そのため、拠点まであと少しなどの場合は無理せずアイテムを使う必要がないといえます。
注意点は一部存在するTHV化合物に覆われた高濃度汚染エリアでは、カウントが0になった瞬間即死します。
⑦デスペナルティが存在しないと言える
今作で存在するデスペナルティは大きく2つのみです。
- ミッション中の場合は、当該ミッションのやり直し
- 探索などの通常プレイ中は、最も近い拠点での復活
前作プレーヤーは死亡するとサバイバーポイントという経験値を大幅に削られた経験があるはずです。
しかしながら、Dying Light 2ではデスペナルティがほぼ存在しなくなりました。
そのため、街中に無数に存在する”ナイトランナーの隠れ家”と呼ばれる拠点の発見や、風車の開放などは探索中に出来る限りこなすようにしましょう。
リスポーン地点が増えることにより、探索が中断した場合でも速やかに近くのリスポーン地点から復活して進めることが可能になります。
追加で判明したデスペナルティ。工夫により乗り越えることが出来るため、今作では大きなペナルティは存在しないと言えます。
- 夜間死亡時は、夜間に追加された筋力やパルクールのボーナス経験値が消失
⑧ほとんどの場合は回復アイテムを節約してもよい
ストーリー中の死亡や通常探索時の死亡は「⑦デスペナルティが存在しないと言える」の効果により、許容してよいと考えます。
また感染進行度を抑えることが出来るアイテムも同様に、上記の探索状態では節約してよいでしょう。
回復アイテムや感染進行度を抑えるアイテムを存分に使いたいのは、巨大な夜間探索スポットに潜入する際です。
代表的なのはGREが管理する施設でしょう。
それらの施設には強力な装備や、インヒビターコンテナが大量に設置されていたりします。
しかしながら、それらは探索を1度中断したタイミングで最初からやり直しとなります。(夜間~朝になったタイミングで潜り続ければ探索中断とはみなされない模様)
これまでの潜入感覚では1度で全ての建物を掌握することは不可能だと感じました。
何回かにわけてフロアを攻略していき、内部やギミックを把握したところで1夜にして攻略というところまでいけそうです。
そのときに、かなりスムーズにいっても感染進行度を抑えるアイテムの使用や回復アイテムの消費が必要になります。
いざという時まで、軍用医療キットやレアな免疫力ブースターはとっておくとよいでしょう。
⑨最終ストーリーまで先行して進めるべき
序盤では信じられないくらいのスピード感で金策などが進められるんです…。
このゲームはよくできていて、後半に近づくほど前半不便だったことがあれよあれよと改善される神ゲー展開があります。
金策は修正が来そうなので早めの方がいいかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回はプレイするにあたりわかりにくかった点をまとめてみました。
またプレイ時に役立つ情報などを発信していく予定です。よろしくお願いいたします。