Back 4 Blood

【B4B】”新環境スナイパービルド” リロ速とコッキングから分かるスナイパーの世界

こんにちは
りんれんゲームチャンネルの弟のれんです

今回はBarrett M95を主軸としたスナイパーライフルデッキを解説していきます

スナイパーに必要な立ち回り

まず始めに、私が想定するスナイパーの立ち回りについて共有します

スナイパーはアサルトライフルやショットガンと比べると、そこまで火力は出ません

その代わりに遠距離のリドゥンに対して、効果的に攻撃することができます

スナイパーライフルをアサルトライフルと比べてみると、数値としてもスナイパーライフルが遠距離の敵に強いことが確認できます

スナイパーライフルアサルトライフル
最大威力の出る射程距離20~22.5m15~20m
最小威力になる射程距離30~32.5m22.5~27.5m
威力減衰率(最小威力/最大威力)72.25%64%

これらを踏まえたうえで、私が意識しているスナイパーの立ち回り・武器選択は

  • Barrett M95>PHOENIX 350Lの順に優先して扱う
    • レア度が一段上ならPHOENIXも使う
  • アタッチメントはホローポイントマガジン>リロード速度が上がるマガジン
    • 高速ホローポイントマガジンが一番理想
  • 特殊リドゥンを優先して狙い、怯ませて攻撃を中断させる
    • スティンガー種>リーカー種>トールボーイ種の順で優先して狙う
    • シュレッダーとトールボーイ種4体は特に弱点を狙うようにする

最後のシュレッダーとトールボーイ種だけは、特に弱点を狙うようにする理由はこの5体だけ怯み値が高く、弱点を狙わなければ怯ませにくいからです

リロード速度とコッキングの関係

次にリロード速度をあげるとコッキングが早くなる現象について解説します

特にBarrettを使用していると感じるのですが、撃つたびにコッキングが大きくて前後の動作にもたつきが出ます

このコッキングに関してリロード速度を高めれば早くなることが知られていますが、具体的にどの程度早くなるか気になったので、検証してみました

複数のリロード速度を上げるカードやアタッチメントを付けて、色々なリロード速度にした状態で、5発撃ち切る時間を計測しました

結果がこちらです

リロード速度0%20%30%60%80%120%
5発撃つ時間6.88秒6.08秒5.82秒5.16秒4.77秒4.36秒
早くなった秒数0秒0.8秒1.06秒1.72秒2.11秒2.52秒
DPS倍率1.001.131.181.331.441.58

この時、リロード速度と早くなる秒数とに何らかの関係があるか、厳密な式は出なかったのですが、ダメージ倍率とリロード速度の関係を図にまとめたので、こちらをご覧ください

リロード速度が20~30%ほどの時は、ダメージ倍率が13~18%と、リロード速度の2/3ほどの倍率が出ていますが、リロード速度を120%もあげると、ダメージ倍率が58%と、半分も倍率が出ていないことがわかります

よってリロード速度を火力アップのカードとして入れる場合は、狩人の忍耐やストックポーチなどの王道のダメージ倍率カードを入れた後に入れていくと良いと思われます

スナイパーデッキのカード内容

最後にスナイパーのおすすめデッキを紹介します

コアとなるカードは、以下の10枚です

全力ダッシュは、機動力が遅くなってしまうスナイパーにおいて、弱点を狙いやすい場所に移動したり、特殊リドゥンから距離を取ったりするのに有用です

位置について、水出しコーヒー、弾薬ベルトはリロード速度が上がるために採用していますが、副次効果として有用なものが多いカードを採用しています

残り6枚は火力カードになります

最終的な火力が高くなるように、色々な種類の火力を組み合わせています

残りの5枚は自由枠となっており、ACTや自分の欲しい能力に合わせて入れてください

いくつか例を示します

自由枠:火力全振り

火力全ぶりにするならこちらのカードがおすすめです

上から、火力の高い順に並べたので、デメリットなどを考慮しながら採用してみてください

全採用であれば、ブルーザーの弱点に当たれば、一撃で倒せる代わりに、ブルーザーの振り下ろしで一撃でやられるピーキーなデッキとなります

自由枠:快適性向上

プレイヤーの快適性を上げるカードとしては、こちらがおすすめです

操作性向上はプレイを楽しくできることにもつながるので、積極的に入れていきましょう

自由枠:野良サポート用

野良サポートカードで固めるのは、クイックプレイで入る時におすすめです

上から順に、私視点で、野良が入れてくれていたら嬉しいもの順にカードを配置しました

秘密の通路は採用している人がほとんどいないため、被る心配はあまりしなくても大丈夫です

また、最近は、近接やヒーラーが多いので、休息十分を入れておくと役に立つことが多いです