Back 4 Blood

【B4B】近接入門におすすめ!ダウンしにくく、B4B近接の醍醐味を楽しめる”カタカタ近接デッキ” Back 4 Blood

今回はタイマンならブレーカーにも勝てる固さをコンセプトにした近接デッキを紹介します

カタカタ近接デッキ

まずはデッキを紹介します

種類は大まかに近接用カード・回復カード・ダメージ耐性カードの3種類です

ダメージ耐性カードと回復カードを最大限積むことを考えたデッキになっています

クリーナーとしてホリーを使うと、最終的なダメージ耐性は60%、リドゥン1体を倒したときに回復する量は6になります

どのくらいの固さになるのか、実際に解説していきます

キャンペーンで無双できる限界あり

このデッキは、序盤は無双できるのですが、高難易度になると耐久力が足りずに押し負けることがあります

基準としては、退廃カードが「恐るべき○○」だと厳しく、「凶暴○○」だと普通、なにもついていなければ無双できるといった感じです

難易度別に書くと

  • ビギナー、ベテラン:最後まで余裕
  • ナイトメア:中盤まで余裕
  • ノーホープ:序盤が余裕

になります。余裕というのは武器を振り回していれば、本当に何も考えずにクリア出来てしまうというくらいの余力がある状態です

攻撃力の高い特殊リドゥンに対して、耐久力が足りなくなってくるので、上記以上の進行度では、ダメージを受けなくていいところで受けないような立ち回りも求められてきます

特に気を付けた方が良い特殊リドゥン

基本的にタンクの役割なので、どんどん前に出てリドゥンの攻撃を食らいながら、回復量の方が上回る立ち回りで良いです

しかし、このデッキでは決して戦いを挑んではいけないリドゥンがいるので、それだけ紹介します

超危険、挑むな

  • 全種類オーガ:近接はオーガに勝てない設計になっています
  • 凶暴な・恐るべきスラッシャー:決して勝てません
  • 恐るべきブルーザー:振り下ろし攻撃で81ダメージ食らいます
  • 恐るべきエクスプローダー:直撃で68ダメージ食らいます
  • 恐るべきリーカー:1ひっかき17ダメージ受けます。しかもホードも起こします

危険、気をつけろ

  • 恐るべきトールボーイ:振り下ろし攻撃で47ダメージ食らいます
  • 恐るべきロバー:爆発攻撃で40ダメージ食らいます
  • 大量の恐るべきコモンリドゥン:1ひっかき9ダメージ食らうので油断していると負けます
  • 拘束系リドゥン:身動きできなければ、無力です

意外と勝てる、盾となれ

  • 恐るべきブレーカー:1回の攻撃で実は10ダメージしか食らいません
  • 恐るべきスティンガー:1吐き6ダメージしか食らいません
  • 恐るべきレッチ:酸耐性もあげているので、酸の上でコモンを切っていれば問題ないです
  • 凶暴以下の特殊リドゥン:スラッシャー以外には回復が上回ります

使用するクリーナー

今回のデッキは、ホリー・ドク・シャリスで使うのがおすすめです

それぞれの良さを比較してみましょう

素の回復量回復効率回復量近接的にうれしいこと
ホリー4~7506~10.5●回復量は一番高い
●スタミナの上限も25増える
●ダメージ耐性も5%増える
●ホリー=近接のイメージが定着しているので、役割が被りにくい
ドク3~6654.95~9.9●vs特殊リドゥンでの回復量は僅差で1位
●外傷耐性をチームに20%足すので固くなる
●チームメイトを回復できるのも魅力的
シャリス3~6504.5~9●アーマーが出てくるので、大きい攻撃に有利
●外傷耐性が25%あるため固い
●強化体力が多いため、一時体力をたくさん蓄えて特殊に立ち向かえる

回復量は「金属共鳴」というアタッチメントによって1~3の回復量を上乗せできます

キャラ選択は以下の基準で選ぶと良いと思います

  • コモン中心の立ち回りならホリー
  • 超危険の特殊に立ち向かうことも視野に入れるならシャリス
  • チームに一番役立つ実感を持てるドク

適正武器

マチェーテ>アイアンクロー(爪)>バットの順で適正です

とにかく硬さを優先しているので、敵を多く殴れる武器にしましょう

今回は、ダメージ耐性を優先しているため、近接攻撃スタミナ効率カードをあまり入れていません。そのため、スタミナ消費の少ないマチェーテとアイアンクローに軍配が上がります

また、コンバットナイフを組み込んでいないため片手斧・消防斧の適正はなく、特に消防斧はスタミナが持ちません

弟のれん

片手斧・消防斧では、頭が爆発するリドゥンを裁くことが難しく、ほぼ爆発させてしまいます。そのため徐々に体力が減る結果に。それに加えて消防斧はスタミナ消費が激しすぎてツラいです

アタッチメント

カタカタ近接におすすめのアタッチメントを紹介します

B4Bでは2022年12月のアップデートDLC3で、近接向きのアタッチメントが実装されました。その影響でかなり近接デッキの幅も広がっています

近接では最大3つのアタッチメントを装備することが可能です

素材(一番左に着くアタッチメント)

これは金属共鳴という回復量アップのアタッチメント一択です

再臨というレジェンドアタッチメントが出た場合は、好みでそちらを付けても良いのですが、タンクは倒れにくいため、金属共鳴を付けた方が効果的だと思われます

鋼鉄補強というダメージ耐性を上げるカードもあるのですが、ダメージ耐性を上げるよりは回復量を増やす方が固さに直結します

グリップ(真ん中に着くアタッチメント)

タクティカル・グリップという近接攻撃速度を増すアタッチメントをおすすめします

vs特殊リドゥンの時に攻撃の入った回数だけ回復することができるため、攻撃速度が速い方が嬉しいです

アポカリプスというレジェンドアタッチメントもあるのですが、こちらは今回のデッキとは相性が悪いため、使用しない方が良いです

ハンドガード(一番右に着くアタッチメント)

拡張ハンドルという近接攻撃範囲を上げるアタッチメントをおすすめします

グリムリーパーというレジェンドアタッチメントもあるのですが、このアタッチメントがあったら、こちらにすぐに付け替えてください

このレジェンドアタッチメントを付けることで、近接なのにブレーカーを倒す可能性も出てきます

さらにこの一撃必殺というのはコモンリドゥンに対しても発動するため、単純に回復量が高まります

通りがかった兄

兄はグリムリーパーの熱狂的信者です。写真はレアのレアリティですが、レジェンダリークラスのグリムリーパーは、そもそも10%の確率での1撃必殺がありそこから上記の効果で積み重ねが起こります。今最もB4Bでチート級に強い要素になるかもしれません…笑

おすすめの立ち回り

セーフルームで鎮痛剤を飲みます(慣れてきた場合やお金が少ない場合、飲まなくても大丈夫です)

その後、一時体力を切らさないようにスピーディー面を進めていきます

コモンリドゥンがいなくなると一時体力が切れてしまうので、どんどん前に出てコモンリドゥンを倒していきます

特殊リドゥンがいる時は、1人で倒せる特殊リドゥンであれば、挑んでも良いですし、そうでない場合は、ピンを打って味方が近くに来てくれるのを待つと良いです

ホードが起きた時には、率先して味方の前に立ち、全ての攻撃を受け止めます

一番大事なのは、近接武器から持ち替えないことです

主武器を使うのは、スリーパーを倒すときだけにしましょう