Back 4 Blood

【B4B】重要度増す”爆弾ビルド” ナイトメア攻略のボス・特殊リドゥンの処理で圧倒的な存在感【Back 4 Blood】

ナイトメアに挑戦したい…どのビルド?

ベテランを完了しカードがある程度集まってきたあなたは、次にナイトメアに挑戦するかと思います。そんな時にぜひ選択の1つとして押さえておきたいのが「爆弾ビルド」。

圧倒的な殲滅力によりチームに1人いるだけで、安定感が増すことは間違いありません。今回のビルドは野良プレイを回しながらビルドを構築してみましたので少しでもご参考になれば幸いです。こちらの記事は動画でも解説しています。

現状の野良ナイトメアのポジション

11月のアップデートの影響を受けて正統方法である探索でクリアすることが困難になったため、一時期は多くのプレイヤーがチームワークと関係のない”ランスタイル”をおこなっていました。

しかしながら、今回のテストプレイに用いていたACT3などでは野良でもコミュニケーションが生まれてくるようになりました。

つまり、クリーナー選択の段階でエヴァンジェロをピックしたプレイヤーがいた時に、探索派にこだわりがない中級者以上のプレイヤーは各々でバランスをとるようになってきているのです。

したがって、今までは「探索派」を念頭にしっかりと役割をこなすことが出来るビルドを提案していましたが。今回は”ランスタイル”でも、”探索”でも役に立てるバランス型のビルドを作成しました。

ここからは、整理して解説していきます。

  • ビルドの基本構成を解説
  • キーカードについて
  • その他のカードのピック理理由について

ビルドの基本構成を解説

ポイントは爆発&爆薬のダメージアップ系カードと、オフェンスインベントリ拡張系のカードはなるべく採用すしましょう。ピックの優先度が高いのは、オフェンスインベントリ拡張系のカードになります。

デッキ

爆発&爆薬のダメージアップ系カードは序盤に1種類、進行に合わせて数種類ピックし、合計で倍率が200%を超える程度詰むことを目指しましょう。

本来の目的である「ボスや特殊リドゥンへの対応」について考えていきます。火力を上げることを優先した場合は、拡張カードをピックアップしない場合、ホフマンのアビリティを含めて考えても爆薬は2つしか所持できません。

どうして火力カードを最低限に抑え、拡張系カードを優先してピックするのかを想定して考えていきます。ボスを倒すことのみに力点を置いた場合は当然、”火力”をあげる方が効率はよくなります。

しかしながら、ナイトメアモードになると特殊リドゥンの体力も非常に高くなるため、至近距離で特殊リドゥンが沸いた場合はボマーの役割が重要になり、この時にそもそも爆薬を2つしか持てないと、ボスにも特殊リドゥンにも対応することを想定すると爆薬の量を増やす方が安定感が増すのです。

最初から火力を上げていく場合は、どうしても特殊リドゥンに対応しなければいけない際に、爆薬が足りなくなってしまうシーンが多く安定感にかけてしまうため、所持数を拡張することを優先した方がよいです。



キーカードについて

今回は3つのキーカードがありますので順に説明していきます。

  • オフェンスインベントリ拡張系カードの選択
  • ダメージアップ系カード「爆発専門部隊」
  • 銅貨回収効率アップ系カード「金の亡者」

まずはオフェンスインベントリを拡張する3枚のカードを選び分けましょう。

オフェンスインベントリアップ系カード

野良でプレイする場合は、基本的には「グレネードポーチ」を選択。チャットやマーカーを使ってコミュニケーションが取れそうな場合、クリーナーピックの段階で「run」などメッセージを入れてくれる野良はある程度コミュニケーションが取れると判断できます。その場合には「予備ポーチ」の選択もあり得ます。

コミュニケーションが取れるチームでプレイできる場合には「予備ポーチ」を必ずチョイスしましょう。チームで会話しながら、爆薬担当に投げものを渡して火力を高めるなどの工夫を行えます。

「ダブルグレネードポーチ」に関しては、最序盤では銅貨が不足しておりスロット4つ分の投げものの購入が困難なので、2レベル目から採用できるように配置しています。

退廃カードの組み合わせや、野良の役割によって2レベル目からのピックは、火力を盛るかスロット数を拡張するかを決めるとよいです。個人的には冒頭で解説したように、スロットを増やした方が安定すると感じました。

爆発専門部隊

つづいて「爆発専門部隊」のカードです。このカードは他のカードと違い、「アクセサリダメージ」をアップさせるのではなく「爆発によるダメージ」をアップさせる唯一のカードです。

このカードをスターターにセットすることにより、フィールド上に存在するすべての爆発物と爆発系の投擲アクセサリのダメージをアップすることができます。

そのため、投げものが思うように入手できない最序盤のレベルではフィールドに配置されたタンクの爆破や、ガスボンベ、ガソリン缶をうまく利用することで投げものを節約してレベルを進めることが可能になります。

特にフィールドに固定設置されている「赤いタンク」の爆発ダメージは、ナイトメア出現のハグに3000越えのダメージを与える超高火力を生むアイテムになるので探索中に場所を覚えておくと便利です。

金の亡者

爆破ビルドに欠かせないのが、お金になります。ナイトメアでは外傷ダメージを回復する手段である救急キャビネットを使う手段としても銅貨が非常に重要です。

そのため序盤の方で「金の亡者」をピックアップしておくと、カード効果により銅貨が通常プレイ時より潤沢になります。2021年11月のアップデートでナーフされてしまいましたが、それでも全ての銅貨カードの中で、探索で銅貨を集めきれた場合は最も探索効率の高いカードになります。

フラググレネードなどは150銅貨程が相場なので、2レベル目からはダブルグレネードポーチを購入した場合でもお釣りが出るくらいの銅貨をランスタイル派、探索派にかかわらず得ることができます。

余った銅貨は仲間にシェアしてあげるとチーム全体のアイテムの枯渇を解決することにも貢献できます。

キーカード以外のカード構成については、動画もご参照いただきたいのですが、特筆すべきものだけ記載しておきます。

  • サポートスカベンジャー…ボマーデッキだと走れないため、必然的にじっくり探索して進んでいくことになります。そうすると回復アイテムがあった方が安定感が増す
  • 熟練の救急救命士…サポートスカベンジャーとの合わせ技が強力。過剰に拾えたサポートアイテムを有効活用でき、体力上限を効率的に上げていくことが可能
  • 超集中…爆発ダメージにも適用あり。ただし弱点部位にしっかりとグレネードを投げあてる必要がある。オーガやブレーカーなど比較的弱点を狙いやすいボスが出てくるシーンでは選択の余地あり。オーガには通常ダメージと比べて700+700で1400ほどのダメージを追加で与えていることを確認
  • 富の共有…ランスタイルで先にセーフルームに入っているプレイヤーを後追いした際に、探索失敗すると銅貨を集めきれずにじり貧になることがある。それを防ぐために採用。きわめて少ない獲得数だと感じるが実は銅貨スカベンジャーと同じくらいの総獲得量になるため、効率は悪くない。あくまで保険だと思って持っておきましょう。
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